美術館、博物館専用のNFTマーケットプレイスを提供いたします。
日本初のNFT美術館を展開する一般財団法人NFT鳴門美術館(以下、「NFT鳴門美術館」という。)は、システム開発事業を展開している株式会社H.S.P(以下、「H.S.P」という。)と事業提携し、美術館、博物館専用NFTマーケットプレイス(以下、「アポロ」という。)の共同開発を進めて参ります。
◆背景 昨今、NFTを利用した様々なサービスが注目を集めています。
■ NFT「NFT(Non-Fungible Token:非代替性トークン)」とは、「偽造不可な鑑定書・所有証明書付きのデジタルデータ」。基盤技術ブロックチェーンを活用することで、これまで海賊版コピーが容易であったデジタルデータに対し、唯一無二な資産的価値を付与ます。新たな売買市場を生み出す可能性のある技術として注目を浴びています。 NFTを用いたサービスは2021年に急速に市場が拡大しており、その対象は美術品、デジタル絵画、ゲーム、カード、仮想空間等と多岐に渡っています。2021年はNFT元年とも言われており、NFTがグローバルに広く浸透し、市場規模が15億ドルに達すると予想されています。
急速な市場拡大の中、所有権著作権侵害、DMCAなどの問題も浮上してきています。気軽に誰でもデジタルデータを作成でき、出品ができてしまう昨今では著作権の確認や著作物の保有者でない者が販売し、削除要請の対応ができないといった様々なトラブルが発生しています。
その中で、様々な美術品、骨董品の取り扱いや保管、真偽確認、警備業務、保険等の多様なノウハウを持つ美術館、博物館がNFTマーケットプレイスを提供し、NFT業務を行うことにより、今後市場に対しより安全なNFTを提供し、より市場の信頼度を高めることができます。
システム概要
アートの所有をより身近に
アートのデジタル所有権管理をブロックチェーンで行い、芸術作品の分割所有を実現することを目標に下記機能を実現します。
所蔵・管理(Custody)
管理を一括で行い、2次流通市場を構築
所有権移転管理
現物芸術品の分割デジタル所有権管理デジタルアート・NFT組成の支援
マーケティング
売買や美術館連携、収納代行
作家とファンがともに歩むプラットフォーム
これまで作家が置き去りにされていた二次流通市場にFunTech(ファン活性化技術)の仕組みを導入することで、作家とファンがともに成長していく仕組みの実現を目指します。
作家ごとの作品集管理会社
アーティスト毎の作品集を専門会社で管理代行
会員権で資金調達
ポートフォリオへの参加権販売で資金調達
会員向け活動実施
作家の展示会招待や優先購入など企画を代行実施
作品集の2次流通や展示会収益の還元
アーティスト、会員への2次流通や展示会収益の還元
当事業におけるNFT業務は未来像の形をどうするかを目的に事業を構築する必要があります。NFT化する前の作品の権利関係、実際に販売して売れるのかどうか、発行した後、トラブルなく、流通できるのかどうか、NFTの商品についての保険や現物を取り扱った時の輸送や展示、その際の会計処理など、様々な問題があり、それらを解決する為に一括したNFT業務が事業として必要となります。
◆企業概要
一般財団法人NFT鳴門美術館
NFT 鳴門美術館は日本国内における美術品及びアート作品の NFT 化の普及と発展を目指し、 美術品及びアート作品の展示のみならず、アート作品に関する NFT の発行、審査、販売、流通が 可能な日本初、日本唯一の美術館です。
代表理事:山口大世
所在地:〒772-0016 徳島県鳴門市撫養町林崎北殿町149
設立:2002年4月
0から1を作る事を得意とし、アプリ・HP・WEBシステム開発を企画段階から作り、開発前の事業実現性を大切にするIT会社です。
◆本件に関するお問い合わせ先
一般財団法人NFT鳴門美術館
電話:088-684-4445
メールアドレス:info@nftjp.org
電話:03-6434-9659
メールアドレス:info@h-s-p.info